薬剤師の副業事情って?


薬剤師が副業をすることはそもそも可能なのでしょうか。

そして薬剤師が副業をする目的とは何なのでしょうか。そんな素朴な疑問への答えを並べてみました。

そのなかで転職と薬剤師の副業がどのように噛み合っていくのかを見て行きましょう☆☆☆

薬剤師は副業がそもそもできるの?

薬剤師の副業ですが、実は就いている職業によって規定は異なってきます

薬剤師の就く職業の中でも、薬局や製造工場等の管理責任者という役職にあたることの多い管理薬剤師については、薬事法により規定がされています。

管理薬剤師は、副業、つまりは他の薬局などで薬剤師としての資格を活用して働くことは禁じられており、もしこれを違反した場合、本業の勤務している店舗の営業が停止処分を受けたり、個人に対しても何かしらの処罰を受けることがあります。

又、公務員薬剤師についても規定がされています。

これは薬剤師の、と言うより公務員としての職務専念義務により、規定があります。それは、公務員は如何なる副業も禁じられる、というものです。

他の職種の場合、副業ができるかどうかは、会社の就業規則によって決定される事になります。

薬剤師の副業はあまり好まれたものじゃない?

薬剤師の副業に関しては、就業規則を見れば、もしかしたら副業ができるのか、というと薬剤師に関してはちょっと特殊であるといえるでしょう。

医薬品を取り扱う仕事である薬剤師という職業である以上、実は就業規則に書いてなくても、暗黙の了解として、副業は禁止であるとしているところがほとんどです。

なので、就業規則にないからと早とちりせず、勤務先に一度確認するのが無難でしょう。

せっかく自分に合った就職先なのに、そんな理由で転職しなければならなくなったら悲しいので注意しましょう。

では、薬剤師に関しては副業は絶対ダメなのでしょうか。

ちなみに、世の会社員の17パーセント前後は、副業経験あり、というアンケート結果があります。

実は、会社によっては、薬剤師の資格を活用しての副業業務を行うことは禁止するが、それ以外の業務、つまり資格を必要としない受付や事務といった仕事については大丈夫、という考え方で運営しているところもあります。

薬剤師が副業するための裏ワザって?

薬剤師が副業を隠れて行うのは不可能なのでしょうか?

実はあるのです。

これはいわゆる裏ワザ、というものですが、どうしても副業をしたい、プラスアルファの副収入が欲しい、という場合は副業による収入を給与所得、という形ではなく、雑所得として、その分を確定申告で普通徴収にするように選択することで、会社にバレずに給与以外の収入の有無も有耶無耶にしたり、市役所に住民税を申告する際に副業による給与所得のみを普通徴収にするように交渉するといった方法もあります。

しかし、これらが可能になるかというのは、自治体によってまちまちになってしまうので、確実性には欠けてしまうと言っていいでしょう。

薬剤師の副業が禁止されるもう一つの理由

薬剤師の副業はやろうと思えば引く手数多なのが現状です。

そのため、ちょっとした休日や空いた時間を使って仕事をしたいという気持ちもあるかもしれません。

しかし副業を優先するあまり、体力的に、精神的に疲弊してしまって本業に支障が出るのであれば、本末転倒なので、限度を考えなければなりません

実は、企業によってはそのような状況を一番恐れているので、社員の副業に対して公にオッケーを出していないということもあります。

また、職業上、薬の服用情報、連絡先などといった患者さんの個人情報を持っていることから、副業先でもし本業で扱っている個人情報の漏洩が発覚した場合、本業の勤務先だけでなく、副業の会社にも多大な迷惑をかける結果になります。

最近では特に個人情報に関しては世の中はシビアになっているので、本業、副業同時に仕事先を失う可能性もあることに注意しなければなりません。

他にも需要の大きな薬剤師ですから、いつの間にか本業より副業のほうが楽しくなってしまって、その結果転職してしまうことを会社が恐れている可能性もあります。

とくに調剤薬局などになると、薬剤師が不足している店舗も多く、せっかく入社してくれた薬剤師が抜けていくことは経営上ほんとうに痛いことです。

そのため、その可能性を避けるための手段として副業を禁止しているところもあるといえるでしょう。

上記のことからわかるように、副業を行うことが転職のきっかけになることがあります。

いつもと違う職業、仕事内容を経験することによって本業よりもやりがいを見つける、といったこともありますが、あえて副業を通して転職活動を行うという手段もあります。

パートやアルバイトであれば、1日数時間、週二日以下と勤務しやすいこともあり、実際に働いてみることで転職先候補を見極めることができます。

また、この際に薬剤師転職サイトに登録することによって、非公開の情報を入手し、更に転職活動を有利に進めることが可能になるでしょう。

まずは薬剤師転職サイトに登録して、副業を始めることも念頭に置いた転職先候補を探してみてはいかがでしょう?


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