薬剤師が求人に残業月10時間以下を求めるには


薬剤師の求人で残業月10時間以下、というのは残業を少なく抑えたい人にとっては欲しい条件と言えます。

残業が少ない就職先を求める人は、残業がない時間を利用して自分の時間を有効活用し、私生活を充実させたいと考える場合が多いです。

他にも考えられるメリットを挙げていきますので、薬剤師の就職先で残業の現状を押さえつつ、残業の少ない就職先の探し方を見ていきましょう☆☆☆

薬剤師の求人で残業月10時間以下は難しい?

薬剤師の求人で残業月10時間以下、と言うと非常にハードルが高いものに感じます。

もちろんそれは仕事そのものが溜まっている、業務が繁忙期となるタイミングを迎えている、といったものもありますが、それは気持ちの問題が大きく関係する場合が多くあります。

特に企業やドラッグストアなど、薬剤師がメインにならない職場では薬剤師が少なく、結果として業務を出来る人がいないため、自分がしなければならないという使命感から仕事を抱え込んでしまうのです

実はこれは日本特有の性質で、仕事をきちんと効率的にこなしたら次の仕事に移り、常にお客さんにとって最善の行動を考えて作業を行っています。

その真面目さから残業しないために仕事を減らして結果を悪くしようと思う人は少ないです。

そのため、仕事そのものを終わらせるだけなら時間内に終わるところ、仕事の質を重視した結果、仕事量が増えてしまうことにより結果残業になってしまうことがあります。

そのため、残業なく仕事をこなすには必要のない仕事を見極めてある程度は割りきって、仕事を切り上げることが重要になります

仕事を減らす=怠慢とは考えず、一つの仕事の質を高める、と考えて自分の仕事を振り返り、残業が減るように勤めるのが良いでしょう。

薬剤師の求人で残業月10時間以下を狙うなら薬剤師の在籍数を調べる

薬剤師の求人で残業月10時間以下の職場を求めるのであれば、薬剤師数を確認するのが1つのポイントかもしれません。

これは調剤薬局やドラッグストアに当てはまることですが、仕事の量の割には薬剤師数が少ない場合があります。

都市やその近郊の地域であれば訪れる患者さんの数が多いため薬剤師の数が多い職場が多くなりますが、地方の職場となると、ギリギリの数の薬剤師しか確保できず、その結果仕事をこなす時間が長くなってしまいます。

仕事を分担できる同じ薬剤師がどのくらいいるのか、というのは重要な情報と言えるでしょう。

薬剤師の求人で残業月10時間以下の職場とは

薬剤師の求人で残業月10時間以下という就職先を考えるのであれば、どのようなものが良いのでしょうか。

マイナビ薬剤師で統計が取られた薬剤師の各職業の残業時間の統計を下記に示します。

※調査日時:2016年3月(非公開求人を除く)

全体の求人数 残業月10時間以下の求人数 残業月10時間以下の求人の比率
調剤薬局 26586件 8522件 32.00%
ドラッグストア 11960件 3929件 32.80%
病院 1165件 528件 45.30%
企業 254件 56件 22.00%

どうでしょうか?薬剤師の残業が月10時間以下の比率だけを見ると、病院は45%と一番多くなっています。

それは、総合病院などであれば当直のタイミングでは残業が発生するも、それ以外ではきっちりと残業無しで帰れる、小さな病院で薬の窓口業務のみで診察時間の終了とともに仕事が終わるといった職場がある事が挙げられるということがいえます。

とはいえ、それでも半数以上の職場が残業月10時間以上となっているわけですから、やはり病院勤務の薬剤師であっても一般的にはある程度の残業は覚悟しなければならない状況となっています。

残業が発生しにくい職場と残業の多い職場の二極化が起こっていると捉えることも出来ますから、転職先を病院に絞って探すときは注意が必要です。

ドラッグストアや調剤薬局はシフト制であり、基本的に仕事時間が営業時間と同じなのでよっぽど繁忙期などの忙しい時期やたまたまスタッフが確保できないという状況が続いてしまわないかぎり、ある程度残業時間を減らせます。

企業は完全に残業なしと言うのは難しいでしょう。薬剤師として働く、というより薬剤師の知識を持って働く、という形がメインになる以上様々な仕事に関わり、その分残業が増えていく形になります。

では、薬剤師の求人で残業月10時間以下もっと言えば残業なしの仕事を選ぶにはどうしたら良いのでしょうか。

調剤薬局とドラッグストアであれば仕事は調剤、顧客対応、資料整理など、多くの仕事がありますが、その中でも発注業務は残業の可能性が高くなります。

ほとんどの調剤薬局やドラックストアではこの発注業務とそれと付随する在庫確認が薬剤師によって行われています。

しかし、大手の企業になれば、薬剤師が最も集中しなければならない服薬指導や投薬と調剤に集中するために、事務の方がその業務を担当したり、自動発注システムを用いて行うところもあるので、そのような転職先を選ぶと良いでしょう。

ただし、大手の企業と言ってもCROや製薬企業になると残業なし、と言うのは厳しいでしょう。

もちろん企業側もノー残業デーを設定したり、月間残業時間数を限定したりという努力をしています。残業時間をそのまま代休として扱ってくれるところもあります。

求人にそこまで書かれている場合は少ないですが、転職の専門サイトなどに登録することによって転職コンサルタントにお願いして内情を確認することが出来ます。

転職成功のためにはまずは薬剤師のための専門の転職サイトに登録して、情報収集を始めましょう。


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