薬剤師、英語の求人ってどのようなものがあるの?


薬剤師で英語の求人、というと、海外で働く、と考える人も多いようですが、実際には、グローバル化によって国内でも英語ができないと仕事ができない、というような仕事も増えてきています。

薬剤師にもその流れはあり、今のうちから英語を活用できる求人を見つけて転職しておきたいと考えられます。

では、実際には英語を活かせる薬剤師の職場は、何があるのでしょうか☆☆☆

薬剤師で英語 求人で有名ドコロといえば、外資CRO

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薬剤師の英語、求人でその条件をつけるのであれば、CRO企業の求人が候補に上がります。

薬剤師の調剤薬局以外での活躍の場はCROの誕生と一緒に格段に増えたと言えます。

実際に薬剤師のための求人サイトを見てみると、薬剤師の求人を出しているCROが多くあるのが分かります。

さて、これらの中で特別な英語の技能を必要とする薬剤師 求人は、外資系のCROだと言われています。

日本で開発されていながら、日本においてはその安全性などが審査され、世の中に出るまでに時間がかかってしまうことから、海外で先に発売されてしまい、なかなか国内の患者さんに薬が届かないというドラッグ・ラグが問題になっています。

この問題の解決策の1つとして、世界で一斉に試験を行うことでより効率的に臨床試験を行うという手段が主流になっています。

そのため、特に外資系のCROでは薬剤師も、海外の企業と協力して試験を進めることが必要になってきます。つまり、薬剤師も英語でのコミュニケーションが必要になる機会が多くなるのです。

海外出張やビデオカンファレンスなどを始め、英語のメールであったりと、薬剤師が英語を使う機会はたくさん存在します。

そのため、中途求人や新卒求人の正社員入社試験においてもトイック試験の受験を課し、一定の基準を定める会社も多くなってきました。

このことからも、いかに薬剤師の英語を利用する能力が重宝され、同時に英語を活かせる職場環境かということが分かります。

薬剤師の英語、求人でよくあるのが、調剤薬局。

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薬剤師で英語、求人を検索して見てみると案外調剤薬局の薬剤師 求人が引っかかってくることに驚くかと思います。

以前からグローバル化という言葉は存在しましたが、このような求人を見るとたしかにそうだという実感が湧きます。

特に外資系の企業が集まりやすい東京都のオフィス街や米軍基地の側など、英語を話す外国人が多く住む地域になると、求人募集要項に英会話能力の高い薬剤師を重宝する、手当を与える、といった記述も見られます。

このような場所では、薬剤師が英語を使うタイミングが多いことが期待できます。当然ですが、このような職場では、服薬指導も英語になります。

”指導”は出来る、つまり薬の説明や使用法は説明ができる、という薬剤師はたくさんいます。

しかし、質問されると、それを日本語で答えられるけど英語でどう言ったらいいのかわからず、止まってしまう薬剤師もたくさんいるのです。

このようなコミュニケーションの問題は、日本語のみの状況でもあるので、英語に限ったことではないのですが、これに関しては、薬剤師がきちんと知識を持って、患者さんと話すことに慣れていくしかありません。

きちんと患者目線に立って、このようなことについて不安に思わないだろうか、と先に考えてあげられると薬剤師として成長していると感じられて、やりがいという面でも非常に良いですね。

また、英語以外に外国人相手で挙げられる問題として、特に海外の方だと、日本人ほど記載を素直に信じない、つまり処方箋に書いてある使用法に従えばいい、という説明では納得しないということがあります。

健康食品などで、海外の人だと、自分でその効果や副作用を調べてから使用するのに対し、日本人は、その健康食品の瓶の裏を読んで納得する、という違いにも現れてきます。

書いてあるからその通りしたらいいのに・・・と思うのではなく、薬剤師には相手を説得出来るだけの知識を付けることが重要なのです。

ちょっと脅すような感じになりましたが、これらは経験的な要素が大きくなります。

そのため、このような調剤薬局の求人に応募するには英語力が必要だ、と思うのではなく、そのような状況に対応できる努力が出来るようにしましょう。

薬剤師が英語、求人では出てこない国境なき医師団という選択

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薬剤師、英語の求人となれば、何も国内に留まる必要はありません。

通常海外で薬剤師として求人に応募・勤務するためには、その国の薬学部を卒業しなければなりませんが、そのような時間を過ごさなくとも、英語を活かして海外で活躍するチャンスが有ります。

それが、国境なき医師団で派遣されるという方法です。

職場となるのは、国境なき医師団が運営、もしくは支援する病院や診療所に駐在し、医薬品や医療資材など、治療などに必要になるものの発注や供給、そして棚卸業務となります。

さらにマネジメント業務もあり、薬局の管理、そして薬局にいるスタッフの指導なども薬剤師の仕事内容に含まれます。

これに薬剤師が応募するためには、2年以上の勤務経験などの規定はありますが、実際には、国境なき医師団のホームページを見る限り、必要なのは経歴ではなく、意気込みであるような印象があります。

実際に、薬剤師が派遣される場所というのが、発展途上国が中心ということからもわかるように、誰かに言われて動く、というような環境ではないのです。

そのため、自立して動けるという積極性、そしてできれば人を動かすことが出来るマネジメント能力が問われる環境だといえるでしょう。

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ただし、英語が通じるような発展途上国だけでなく、日本であれば東日本大震災によって大きな被害を受けた岩手県にも派遣されているということからもわかるように、確実に英語圏に派遣されるというわけではありません

そのため、英語を活用したい、という人にとっては、場合よっては英語が使えず思った状況と違う、と思うかもしれません。

もし英語だけを活用したい、というのであれば、この集団はギャンブル要素が強いですね。

ですが活動を通して何かを得られるのではないでしょうか

英語は、昔であれば、大きな切り札でしたが、最近ではそれが求人の最低条件になっているという企業も出てきています。

グローバル化が進んだ現代、英語が必須であるという求人が増えることが予想できると考えると、今のうちにそのような求人を薬剤師求人サイトを活用して見つけ、実用的な英語を習得しておくことも良いのかもしれません。


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