薬剤師が転職でキャリアアップ出来るためにおすすめの資格って?

薬剤師の転職でキャリアアップをするならどのような資格がオススメ?

薬剤師が転職でキャリアアップといえば、現在のところ、様々な認定薬剤師・専門薬剤師資格があります。

認定薬剤師の中でも代表的なものを挙げただけでも認定実務実習指導薬剤師や漢方薬・生薬認定薬剤師など、10個以上に細かく分類された資格となっています。

専門薬剤師も同様に細分化されていて、有名ながん専門の薬剤師を含めた7つの資格があります。

このような資格は転職には有利ですが、場合によってはこれらの資格をとることは不利に働く場合もあるので、考えて資格を選ばなければなりません☆☆☆

薬剤師の転職でキャリアアップするなら研修薬剤師が良い?

薬剤師が転職でキャリアアップする方法の1つとしては、研修認定薬剤師になる、というものがあります。

研修認定薬剤師とは、簡単にいえば、その時代に則した知識、技術を持っているという証明をしてくれる認定制度です。

内容としては、専門知識はもちろんのこと、倫理や基礎薬学、衛生薬学、さらに薬事関連法規・制度などの法律的な部分でおいても単位を取得しなければなりません。

規定は、4年以内に40単位、というものです。また、なおかつ1年のうちに最低5単位は最低取得しなければなりません。

研修薬剤師でなくては採用しない、というようなことはないので、これを持っていることによって直接就職に役立つ、という事は言えませんが、めまぐるしく進化する医療業界のなかでは雇用者、しいては患者さんなどのお客さんへの安心感をもたらしてくれるものと言っていいでしょう。

なにしろ、薬剤師の免許というのは、一生ものです。つまり、何年かブランクがあっても活用できるものです。

いくらその前に何年も同じ仕事で働いていたとしても、医薬品の数は増えますし、たとえ現役の薬剤師でもついていくのが大変なほどです。

そのため、このような研修を受け、なおかつ単位を修得することはその時代に則した知識や技術を持っているという証明なので、雇う側からも、サービスを受ける側からも心強いものなのです。

そのため、キャリアアップ転職時の履歴書にも書ける非常にアピール力の強い資格ですので、転職の際には有利に働いてくれることもあるでしょう。

また、会社によっては、この認定制度を推奨し、きちんと単位を取れるようにキャリアアップについて配慮してくれるような場所もありますので、転職によって、そのような会社を選ぶことで将来的なキャリアアップを望めるかもしれません。

薬剤師の転職でキャリアアップとしておすすめできない資格って?

薬剤師の転職でキャリアアップを目指す手段として、現在関わっている分野でより知識を得る、というものがあります。

そしてそのためには、特に病院ではがん薬物療法認定薬剤師、感染制御認定薬剤師、精神科薬物療法認定薬剤師、などといった専門知識を持つという証明は重要になります。

特に転職になれば、何年間この分野で尽力してきました、と言うかたちのある証明なので、現在の仕事のため、将来的な転職の成功のためには、非常によいものであると言っていいでしょう。

この中でも知名度の面では、がん薬物療法認定薬剤師が有名でしょう。

この認定制度ですが、非常に条件が多く、なんとなく、といった程度で受けることも出来ず、実際にがんの分野で活躍してきたという実績が必要になります。

まず、薬剤師として働いた経験が5年以上あり、さらに日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、日本薬学会、日本医療薬学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会のどれかにおいて会員登録がされていることがまず必要です。

また、申請時には、引き続いて3年以上、日本医療薬学会、日本癌治療学会もしくは日本臨床腫瘍学会において認定された施設でがん薬物療法に従事していることを証明しなければなりません。

さらに決められた講習を決められた単位以上履修していることも必須です。

また、仕事をしているだけでなく、日本薬学会、日本医療薬学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会における年会、もしくは日本薬剤師会学術大会、関連する国際学会あるいは一定のレベル以上の学会においてがん領域に関連の学会発表が3回以上あり、うち1回はプレゼンターである必要があります。

発表だけでなく論文執筆も条件に含まれていて、複数査読制のある国際的、もしくは全国的学会誌・学術雑誌といった高いインパクトファクターを維持する誌面にて、がん領域関連の学術論文が2編以上、うち少なくとも1編はファーストネームで投稿していることも必要です。

最後に実技面にて薬剤管理指導の実績が50 症例以上、複数ががん関連であることは必要な条件となります。

非常に専門色が強いので、転職に役立つと言えますが、最初からこの資格をとることを目的にすると、なにしろ申請までに非常に時間がかかるので、同じ分野へのキャリアアップ転職を考える以外での転職であれば、あまりおすすめできないものです。

薬剤師が転職でキャリアアップするのに人気な資格って?

薬剤師の転職でキャリアアップに有効、そして最近人気となっているのは、漢方薬・生薬認定薬剤師になる、というキャリアアップの手段です。

この認定薬剤師になるには、研修センターと生薬学会が実施する9回の講義研修と1回の薬用植物園実習の研修を受け、最後の試問に合格することが必要になります。

合格に必要な単位としては、8割以上の出席率、つまり講義研修を7回以上出席すること、なおかつ薬用植物園実習レポートを提出することが必須となります。

こちらも研修認定薬剤師と同様、転職の際に絶対必要というわけではありませんが、漢方を専門に扱うような調剤薬局や病院においては大きく役に立つものとなります。

また、転職においてもアピールポイントとなる以外でも、独立を考える際にも有効に活用できます。

特に漢方の調剤薬局となれば、どのような医薬品を仕入れるかなども判断していかなければならないので、このような認定を受け続けられるように努力することは結果的に効率のよい店舗経営に繋がる可能性は十分あると思っていいでしょう。

しかし、このような資格は、継続して取っていることで必要な知識を持ち合わせているだけではなく、時代に合わせて情報を更新出来ているという証明でもあるので、ただ一度とればいいというものではありません。

TOEIC試験でも、数年しかその成績を保持できないこともおなじですが、重要なのは、きちんと時代にあった医療を行えると言うことです。

そのため、ただ資格の数を増やせば転職に有利だからといったような理由でこのような認定を受けようと思うと、自身へも負担がかかりますし、履歴書では、あまり先々を見据えられないひと、目的意識の薄い人ととられ、むしろ転職に不利に働く可能性もあります。

きちんと選び、なおかつなぜその認定が欲しいかなどをきちんと考えてからキャリアアップの方法をとるようにしましょう。キャリアアップへのアドバイスを得る方法として、転職サイトを訪れる方法があります。

一度どのような求人があるのかを見る以外でも、コンサルタントに相談することによって自分のキャリアアップに必要な資格や認定がどのようなものか探ってみるのもよいでしょう。

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