薬剤師の転職、ドラッグストアから調剤薬局という選択

薬剤師が転職でドラッグストアから調剤薬局に行くことは、多いでしょうね。薬剤師は国家資格を所有していることから転職しやすい職業としてよく名前が上がります。

その中でも比較的業務内容が似ていることから簡単とされているのがドラッグストアから調剤薬局への転職です。

私自身も、病院から転職する際、ドラッグストアへの転職も考えました。しかし、実際はどうなのでしょうか?

実際にドラッグストアから調剤薬局への転職経験のある20代後半の女性の方にその実態を聞き、内容を掘り下げて行きましょう☆☆☆

薬剤師の転職、ドラッグストアから調剤薬局で気になる違いとは?

薬剤師の転職でドラッグストアから調剤薬局に移った20代後半の女です。

はじめまして。早速ですが、そもそも、調剤薬局とドラッグストアとはどう違うのでしょうか?

まずよく間違えられるのが、“薬局”というものは、調剤薬局のみならず、ドラッグストアも示すものなのです。

確かにどっちも薬を購入できる・・・?じゃあ、ドラッグストアも薬局と名乗っても良い!?

私も最初はそう思っていました。確かにそうなのですが、実は薬局といえど、その名前で店舗展開していいか悪いかでこの2つは決定的に異なってくるのです。

まずは、薬局です。ご存知の通り、医師が発行する処方箋を元に調剤できる設備のあるところです。

調剤室も完備されていて、常に薬剤師が常駐しています。患者さんが持ってきた処方箋を元に、薬剤師が薬を調剤して患者さんにその説明とともに渡します。

また、薬局では医療用医薬品、一般用医薬品、さらに日用品も扱うことができます。

対して薬店と呼ばれることもあるドラッグストア。

2009年6月に行われた薬事法の改正によって、これまではドラッグストアでも薬剤師がいなければ薬を販売できなかったのですが、登録販売者がいることで第二類、第三類医薬品であれば、販売ができるようになりました。

ただし、第一類に関しては薬剤師が必要です。調剤が併設されているドラッグストアを除いては、処方箋受付を行えません。

基本的にドラッグストアでは、日用品や医薬品をその場でお客さんが選び、購入します

一般用医薬品や日用品などは大丈夫なのですがこちらでは、医療用医薬品は取り扱い不可です。

その結果、あくまでも薬を売る薬店であり、”薬局”という名前を使ってはいけない、ということなのです。

そのため、医薬品や日用品といった扱う商品の幅はドラッグストアの方が多く、より薬剤師としての専門知識を必要とするのが調剤薬局、と言っても過言ではないでしょう。

そのことを考えると、より専門職らしい仕事をしたい薬剤師がドラッグストアから調剤薬局への転職を考えそうですね。

逆に様々な商品を扱いたい薬剤師がドラッグストア向きでしょう。

ドラッグストアでは、薬剤師であってもスタッフの一員としての仕事もあります。それは、薬とは関係なく、人によっては逆にそのほうが良いという人もいます。

しかし、私自身は、レジ打ちがメインの仕事となっていることでちょっとモチベーションが下がってしまい、より専門知識を活かしたいと思って調剤薬局への転職に踏み切りました。

あまり薬を貰いに来る患者さんがいないところではこのようなことは日常茶飯事かもしれませんが・・・

薬剤師の転職、ドラッグストアから調剤薬局は楽?大変?

薬剤師が転職をドラッグストアから調剤薬局にしてみて、大変かどうかというと・・・

何をもって楽かそうではないかというか変わると思いますが、わたしは、特に自分の時間、家族の時間を大切にする薬剤師にとっては、仕事の拘束時間は気になるものになると思います。

調剤薬局とドラッグストアは営業時間に違いがあります。

調剤薬局は、近くの病院やクリニックの診察の終了時間に合わせて営業時間とすることが多く、と同時に病院が休診日の日には休みをとります。

それに対してドラッグストアは夜遅く、ヘタしたら24時間営業しているところも多く、さらに土日の営業も行っていることから、その分、薬剤師の仕事上の拘束時間は長くなることが予想できます。

これはわたしの転職理由に大きく関わりますが、ドラッグストアでは、店員の数が足りないと薬剤師がレジなどの専門的な業務以外の仕事に駆り出されます。

また、棚卸しであったり店内清掃であったりと、案外肉体労働が多いです。

しかしあまりお客さんが来ない暇な平日などであれば、ルーチンワーク以外は特に仕事はありません。

それに対して調剤薬局であれば、基本的に薬剤師は医薬品に関連した仕事に集中できます。仕事がなければ座れるのですが、基本的に調剤は立ち仕事です。

すなわち、忙しければ、ずっと立ちっぱなしになります

ある程度都会であったり、他に調剤薬局があまりない場所であれば、高齢者の方は、土日平日問わず薬局に来ますし、世間話も多いので、薬剤師にはあまり暇、という時間はないかもしれません・・・。

そのため、職業にかかわらず、お客さんの多さで忙しさは変わると思っていいでしょう。

それでもわたしは、薬関連で忙しくありたいと思ったので調剤薬局への転職を希望したのです。

薬剤師の転職、ドラッグストアから調剤薬局で稼げる!?

薬剤師が転職をドラッグストアから調剤薬局にすると、給料があがるのでしょうか?

もちろん、仕事での拘束時間が違うことからも、転職後の給与に違いがでます。

調剤薬局勤務なら初年度の年収が、350から550万円、対してドラッグストアであれば、430から650万円ほどのようです。

30代ともなれば、調剤薬局勤務薬剤師の平均給与は400から500万円、ドラッグストア勤務なら600から800万円にもなると言われています。

もちろん、ドラッグストアによって、変動しますが、若いうちから店長を任されることが多く、店長としての高収入が期待できるようです。

対して調剤薬局の薬剤師で、管理薬剤師にもなると、500万円を超える高収入も可能なのですが、やはりドラッグストアと比較すると、差がでます。

わたしの場合ですと、初めての年収が400万円程度であり、ドラッグストアの一角を陣取った形で働いていたのですが、朝の品出しには出席したものの、帰りは一類医薬品関連に薬剤師不在の看板を立てて、18時に帰宅していました。

その後、都会での調剤薬局チェーンに転職したため、経験を加味しても、年収は変わらず、店じまいをする必要性があったので、軽いサビ残が入って、ああ、ドラッグストアのほうが収入が良かったなぁと思う時もあります。

私の場合は、大手薬局チェーンとして、各種保険であったりと、福利厚生の充実度は転職の前後で変わりませんでしたが、ドラッグストアの社員割引、特に調剤薬局では、ドラッグストア勤務時にはあった薬剤師手当がないのは痛いと感じました。

このように一般的に調剤薬局よりもドラッグストアの方が給料高収入ですが、薬剤師不足が叫ばれる地方の調剤薬局では、人材の確保を目的として、高待遇による転職が可能になっているところも多く、チェーンのドラッグストアよりも高い収入になる場所が多いように感じます。

また、全国展開するチェーンの大手調剤薬局企業よりも、小さい規模の企業の方が、より給料が高い傾向にあることが多いです。

しかし、収入だけでなく、福利厚生全体で考えると、ドラッグストアは全国展開の大手企業が多いことから高い資本力と安定性を誇り、休暇取得制度などの福利厚生体制が整っています。

体験者談だと、やはり女性なら福利厚生を優先させるとのことです。

小さな調剤薬局会社だと、人材確保のために数年に一度のボーナスなどの待遇にも乗り出していますが、まあ、結局はどちらを優先させるかですね。

もしドラッグストアから調剤薬局への転職を希望するのであれば、まずは薬剤師転職サイトへの登録をおすすめします。

なにしろ、ドラッグストアよりも調剤薬局は個人営業のところも多く、私のように、大手チェーンのドラッグストアで務めていた人は、その小さな規模に不安を覚えるかもしれません。

そこは、なるようになれ!ではなく、きちんと薬剤師転職コンサルタントを活用して第三者の意見を取り入れつつ転職先選びを行いましょう。

私と一緒に、転職成功者として胸を張りましょう!

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