門前薬局はかかりつけ薬局へ強制転換!薬剤師にはブラックになる!?

薬剤師花子
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門前薬局とかかりつけ薬局って何が違うの?
薬剤師花子
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で、どっちが良いの?

 

このように思っているあなたは、調剤薬局業界の流れに取り残されています。

だから、調剤薬局に転職すると、転職に失敗する可能性が高いです。

 

調剤薬局への転職を考えている人は、門前薬局とかかりつけ薬局の位置づけについて、しっかり把握し、今後どうなっていくのかも予測しておく必要があります。

 

門前薬局とかかりつけ薬局について説明していきます。

これを読んでおけば、調剤薬局への転職を失敗するリスクは低くなりますよ。

 

門前薬局とかかりつけ薬局の違い

門前薬局とかかりつけ薬局の違いは何か?

まずは、これを確認しておきましょう。

 

<門前薬局とは?>

門前薬局とは、医療機関(病院やクリニック)のすぐ近くにある調剤薬局のことです。

主に、その医療機関の処方箋を取り扱います。

 

<かかりつけ薬局とは?>

かかりつけ薬局とは、その患者さんの身近にある薬局で、いろいろな医療機関の処方箋を受け付けている薬局です。

一般的に、駅前や繁華街などの街中や住宅地にある調剤薬局がかかりつけ薬局になることが多いです。

 

これが、門前薬局とかかりつけ薬局の違いです。

ただ、これは一昔前の概念になります。

つまり、この考え方は古いということになります。

 

今は、門前薬局とかかりつけ薬局の意味合い・位置づけは変わってきています。

 

 

門前薬局はかかりつけ薬局への転換を迫られている!

門前薬局とかかりつけ薬局の意味合い・位置づけは変わってきていると説明しました。

どう変わってきているのか?

 

実は、厚生労働省の方針で、門前薬局はかかりつけ薬局への転換を迫られています

まずは、現在のかかりつけ薬局の意味合い・位置づけを確認しておきましょう。

 

<かかりつけ薬局とは?>

  • ICTを活用し、服薬情報の一元的・継続的把握
  • 24時間対応・在宅対応
  • 医療機関をはじめとする関係機関との連携

この機能を有している薬局が、かかりつけ薬局と定義づけられています。

つまり、現在のかかりつけ薬局は立地は関係ないということになります。

 

そして、厚生労働省は門前薬局もかかりつけ薬局の機能を持つように促しています。

診療報酬を改定して、かかりつけ薬局の機能がない調剤薬局は、収益を上げられないようにしたんです。

 

厚生労働省では2025年までに「すべての薬局を『かかりつけ薬局』へ」という方針を打ち出しています。

つまり、かかりつけ薬局の中に門前薬局が含まれるようになるというわけです。

この方針に従わないと、診療報酬で不利になり、収益は上がりませんので、門前薬局はかかりつけ薬局の機能を持つことを義務付けられたということになります。

 

 

将来は門前薬局がなくなる!?

2025年までに、すべての薬局がかかりつけ薬局になるという方針を打ち出しています。

かかりつけ薬局の中に門前薬局が含まれることになることになりますが、どうやらこれだけでは済まなそうなんです。

 

厚生労働省は門前薬局をなくしてしまうかもしれません。

2035年までに「立地も地域へ」として、建替え時期などを契機に立地を地域に移行することを打ち出しています。

つまり、門前薬局はなくしていく。

調剤薬局はすべて地域に、つまり街中や駅前、住宅地などにあるべきであるという方針なのです。

 

まだ10年以上先の目標ですから、今後また方針が変わる可能性はありますが、現時点で厚生労働省は門前薬局を減らしていく方針であることは間違いないでしょう。

 

 

門前薬局がかかりつけ薬局になると薬剤師にとってはキツイ!

門前薬局がかかりつけ薬局へ移行することは、すでに既定路線になっています。

そのため、門前薬局もかかりつけ薬局の機能を持っていないといけません。

 

門前薬局がかかりつけ薬局になると、門前薬局で働く薬剤師はかなりきつくなります

 

門前薬局は患者数が多いですし、調剤する薬剤の種類も多い。

さらに、大病院の門前薬局だと患者さんの重症度も高いです。

スキルアップできる反面、苦労も多いのが門前薬局です。

 

そして、門前薬局がかかりつけ薬局になると、門前薬局の大変さ・苦労に加えて、かかりつけ薬局(かかりつけ薬剤師)の大変さ・苦労が加わることになります。

 

かかりつけ薬局の機能とは、次の3つでしたよね。

<かかりつけ薬局の機能>

  • ICTを活用し、服薬情報の一元的・継続的把握
  • 24時間対応・在宅対応
  • 医療機関をはじめとする関係機関との連携

 

このかかりつけ薬局の機能は、かかりつけ薬剤師が役割を発揮することで成り立つものです。

つまり、「かかりつけ薬剤師が活躍している薬局=かかりつけ薬局」ということになります。

 

かかりつけ薬剤師は、患者さんに寄り添い、その患者さんの健康管理ができるため、やりがいを感じられる仕事です。

でも、患者さんに連絡先を教えて24時間対応をしなければいけないので、かなりキツイことは事実です。

 

だから、門前薬局がかかりつけ薬局になると、そこで働く薬剤師はスキルアップができて、やりがいを感じる一方で、苦労が多くてキツイということになります。

 

これから門前薬局に転職を考えている薬剤師は、門前薬局がかかりつけ薬局になること、さらに良い面もあるけれど、苦労が多くてキツイことは覚悟しておかなくてはいけません。

 

 

門前薬局がかかりつけ薬局になることに不安を持っている人は薬剤師転職サイトを使おう!

門前薬局がかかりつけ薬局になることは、既定路線です。

既に、門前の大手調剤薬局は、かかりつけ薬剤師の制度を積極的に推進し、薬剤師1人1人にかかりつけ薬剤師のノルマを作っているところも少なくありません。

 

「調剤薬局で働きたいし、門前薬局で働きたい。でも、かかりつけ薬局だと、かかりつけ薬剤師のノルマがきつそうだから不安・・・」という薬剤師さんは少なくないと思います。

かかりつけ薬剤師のノルマに不安を持っているなら、次の2記事を参考にすると良いですよ。

 

逆に、「門前薬局もかかりつけ薬局になるの?!私、スキルアップもしたいし、かかりつけ薬剤師の仕事にも興味があったんだ!」という人もいますよね。

 

どちらのタイプにしても、調剤薬局への転職を考えているなら、薬剤師転職サイトを使いましょう

薬剤師転職サイトなら、門前薬局の中でかかりつけ薬局になることをそこまで推進していないところ、かかりつけ薬剤師のノルマが緩い調剤薬局を探してくれます。

逆に、スキルアップできてかかりつけ薬剤師にも積極的な門前薬局も探してくれますよ。

 

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