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トータルメディカルSVの薬剤師なら生涯続けられる!

更新:2024/02/02

[調剤薬局を会社別に見る]

トータルメディカルSVの薬剤師となれば、あまり知らない、という方も多いかもしれませんが、九州を中心とした女性の働きやすさを重視した企業となっています。

トータルに医療に貢献する企業、そして従業員もトータルにサポートする企業の形を取っているので、特に働き続けたいと考える女性にはぜひ知ってもらいたいものです。

そのポイントを挙げつつ、トータル・メディカルSVとはどのような会社か見て行きましょう☆☆☆

トータルメディカルSVの薬剤師ならいろんな場所で活躍!

トータルメディカルSVの薬剤師として働きたいと思うならば、勤務地は本社のある福岡市内、及びその近郊、そして北九州市内とその近郊、他にも長崎市内や大村市内、そして下関市や佐賀県三養基郡みやき町といった九州と山口県になります。

1990年4月26日に設立されたトータル・メディカルサービスSVですが、その資本金が281,661千円、そして売上高が113億円に登ります。

事業内容としては、九州を中心とした地域医療の一翼を担う企業をめざし、さくら薬局というブランドで全店直営で運営されている調剤薬局事業、そして栄養補助食品を中心に販売するさくら本舗という名前で展開する健康食品事業、そしてトータル・メディカルサービス、と言う名前通り、医療に関連する総合的なアウトソーシングサービスを提供するといったメディカルサポート事業を行っています。

これらの事業を通し、医薬医療の総合的なサービス提供を行っています。

健康食品事業を担っているさくら本舗は、通常病気になってから行う治療を目的とする「治療医学」を行う調剤薬局ではなく、その病気を未然に防ぐという考え方から「予防医学」を重視し、そのための健康づくりのお手伝いを行っています。

さくら本舗での独自のブランド商品も開発していて、伝承黒胡麻シリーズなどが知られています。

他にも併設業務として、薬局などの開局や開業をサポートするような店舗開発業務、さらに病院と連携をとって仕事を行う病院付帯業務、そして高齢化社会を見据えた介護支援業務に取組むなど、着実にそのトータル・メディカル、という名前の通り、総括的に医療に向かえるよう、事業領域を広げています。

トータルメディカルSVの薬剤師はトータルにサポートできる力がある!

トータルメディカルSVの薬剤師として、つまりトータルにメディカルサービスを行える人材になるために多彩な教育プログラムが用意されています。

まずは入社時にある新人研修があります。店舗配属前の基礎研修ではまず会社とはなにか、その仕組を学び、基礎的な医療関連法律の知識を得ます。

また、実務において重要となる調剤薬局での処方せんの扱い方、さらに服薬指導や調剤業務の基礎といった業務内容についても学んでいきます。

さらに社会人、そして医療人としての基本的な心構え、調剤基礎技術訓練、レセコンの訓練、企業理念、今までの、そして今後の事業展開について、接客マナーを講義などを通して知っていくことになります。

その新人研修を経た入社半年後になれば、JOBコーチ制度により、マンツーマンの業務指導が行われます。

その担当になる先輩社員は、2・3年目という年も近い先輩社員になっているので、悩み相談といった事もできますし、業務の指導を通して先輩社員自身も成長出来るきっかけ繋げられる機会となっています。

その他には、会社内だけにとどまらず、外部講師による講習や年二回開催される薬剤師業務の知識を広げるための研修会が開かれています。

他にも会社経営方針説明を踏まえた店長の立場で必要になるマネジメントや売上などの知識、そして管理者となったときには管理者として必要となる事項の研修も準備されています。

さらに店舗間での意識、そして知識や技術向上のため、法令改正説明・グループ討議、調剤報酬、医療保険について調べ、研究し、患者に選ばれる薬局になるための考えを発表しあう研究発表会も開催されていています。

特殊なものとしては11週間にも渡る薬学生受け入れ制度なんてものもあります。

指導薬剤師認定のための養成・育成支援制度も完備していて、自分の行きたい方向にバックアップしてくれる講座が揃っています。

また、「さくら薬局」は、多くの店舗が出店されていて、現在も新規出店も多い状況です。

そのため、時代に即したさまざまな店舗の形を経験することも出来ますし、多くの種類の診療科に勤める機会があります。

そのため自分の挑戦したい分野で薬剤師としてスキルアップすることが可能ですし、その中で選ばれる薬剤師を目指したり、経営者目線で新店舗の立ち上げなどに携わり、その薬局が出来上がるまでの過程を仕事を通して体験することができるので、将来的に部下の教育に活かしたり、実際に自分が主導者になって新規事業計画の立案を行ったりする力や機会を得ることが出来ます。

トータルメディカルSVの薬剤師は息が長―――い!

トータルメディカルSVの薬剤師となることは、長く、社員が安心して働ける場所にいられるということにもなります。

育児介護休業制度があるということは特にほかのドラッグストアなどと変わりないのですが、育児休暇は最長で子供が1歳6ヶ月になるまで取得でき、さらにトータル・メディカルサービスでは、休暇取得後の職場復帰のキャリア支援にも力を入れています。

トータル・メディカルサービスの主体事業が調剤薬局の運営であるということから、働いている薬剤師の7割以上が女性によって構成されています。

このように女性で成り立っている企業活動において、やはり女性が私生活を充実させつつ、安心して働ける環境づくり、そして制度づくりは不可欠であると考え、多くの考えられた制度を完備しています。

子育てや介護のために一時的に仕事を続けられない、といった女性のために用意されたこの育児介護休業制度はまさに女性が企業の大きな資産になるといった考えを具現化したものと言っていいでしょう。

職場復帰がパートや復帰前の雇用形態に固定されやすいものですが、この制度では、復帰後の状況に応じ、正社員・準社員・パートの三つの雇用形態から自由に選択できるようになっていて、薬剤師としてのキャリアをさらに積むことができます。

さらに再雇用制度もあるので65歳以降でも仕事を続けていくことが可能です。

トータルメディカルSVの薬剤師の年収はアピールで決まる!?

トータルメディカルSVの薬剤師に限らず、転職の際の大きな焦点となるものに給与があります。

トータルメディカルSVの薬剤師として新卒で入社すると、265,000円の月収が約束されています。

業界平均よりは少し低いような印象がありますが、中途採用になれば、その金額は、薬剤師が持つ実務経験により大きく異なります

調剤経験が無い、といった場合は年収はおよそ400万円で、もし経験者であればその経験を考慮されて500万円台に登るでしょう。

ちなみに、より年収を高くする、つまりより経験を積める場所に移動させられるということも考えられます。

トータルメディカルSVの正社員として転職した際には転勤の可能性がありますが、基本的に希望勤務地を重視して選ばれますし、現在の住まいから1時間かからないところということが転勤先として選ばれますので、引っ越しを伴いません。

さて、経験によって変動する年収ですが、その金額がやはり高いほうが嬉しいですよね。そこで重要となるのは採用の際に行われる面接です。

しかし、そこでいきなりお金の話をするのは気が引けますし、強引に行き過ぎれば悪印象にもつながりかねません。そこでおすすめしたいのが転職サイトの代理人使用です。

転職サイトに登録することによって直接企業の人とのお金などのデリケートな話題をするのを避けられる可能性が高いので、ぜひ活用してみてはどうでしょう?

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
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