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ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さん

更新:2024/02/02

[不安と悩み, 職種・勤務先]

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さんというのは、「お客様は神様」という言葉を真に受けて、好きなようにしていいと勝手に解釈している方がほとんどといっていいでしょう。

ここではドラッグストアで見られたお客さんの実例を見ながらその対策を考えていきましょう☆☆☆

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さん、常識知らずの親子

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さんに常識を知らない親子が挙げられます。

子供だけなら許せるものの、その親もしかりとなると不快な感情は止められません。

調剤薬局併設型でないドラッグストア勤務の薬剤師が実際に見たものでは、子供が勝手に商品を開けたり、乱暴に扱っても平気で棚に戻す親がいます。

親の監督不足、しつけ不足が露呈するので、普通であれば親は慌てて叱って商品を購入するのが筋でしょう。

もしくは店員に一言謝っておく、など対処法はあるのにそれをしないお客さんは親以前に人としての常識がありません。

そのような親の前でドラッグストアの薬剤師が子供を叱ったところで親はモンスターペアレント化して余計事態がこじれるのが目に見えてしまいます。

まじめな性格の薬剤師であればお客さんの行動に対して一言言わないと気が済まないかもしれませんが、穏便に行くのが良いでしょう。

一言言って事態が収まるならよいですが、あなたがドラッグストアを経営する立場ではなく、あくまでも雇われた側の薬剤師であるのであれば、最終的に事態の責任を取るのはあなたではなく、あなたの上司です

上司があなたの味方をしてくれる方であればよいですが、もしお客さん側を取る方であれば、その後働きずらくなることが考えられます。

一度上司に相談するなどして、一従業員として求められるお客さんに対しての行動を確認しておきましょう

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さん、調剤薬局併設型なら大丈夫?

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さんは調剤薬局併設型であれば避けられるのか?と思われるかもしれませんが、残念ながらそうではありません。

確かに常識知らずの親子であっても?調剤薬局併設型で商品を棚に置いていないドラッグストアで働いているのであれば、上記のような心配はないかも知れませんが、服薬指導の際に面倒が生じます。

子供が薬を飲む立場の場合、親御さんへの説明のほか、実際に飲む子供にも説明をしなければなりません。

その際に自分が聞いたのになんでもう一度子供に言うの?時間の無駄だ、と考える親がいます。

そのような感情は露骨に表情や態度に出ることがあり、薬剤師側としては非常に不快なうえ仕事がしづらいです。

ここは仕事と割り切って、お時間を取らせてすみません、と一言ことわっておきましょう。

ここで薬剤師が言いたいことを言ったところでよいことはないでしょう

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さん、自己中心的なお客さん

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さんには、しばしばこのタイプが挙げられます。

調剤薬局併設型でなければドラッグストアのほとんどは日用品も売っているため、薬に関係ない、この商品はどこにある?といったようなことでも多くの相談が寄せられるでしょう。

特にポイント○○デーなどを設定するお店では忙しい時間帯というものがあります。

その際にレジを担当しているのに、横からこれどこにあるの?といきなり割り込んでくる高齢者がいます。

仕事を邪魔されるうえにレジで担当しているお客さんは面白くないでしょう。

代わりのものが案内します!とほかの店員さんを呼べるようにしたほうが良いでしょう

そこでどちらかを優先したところでろくなことにはなりません。

また、自分の知識をひけらかしたい、薬剤師に恥をかかせたいというお客さんもいます。

質問してきながら、答えを提示されると反論してみたり、わからないと答えると馬鹿にしてきたりといった行為をするお客さんです。

このようなお客さんは薬剤師の忍耐力を試して楽しんでいる部分があるので、それにつられてついつい声を荒げたりしてしまうと相手の思うつぼなのでそこはぐっと我慢して対応するようにしましょう。

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さん、ストレス解消目的の高齢者

ドラッグストアの薬剤師がむかつくお客さんでこのタイプの高齢者も挙げられます。

こちらも調剤薬局併設型であれば避けられるというわけではありません。高齢者の方には、話を聞いてほしい方がいます。

そのことに悪いことはないのですが、例えばレジでほかの人が待っているのにずっと話し続ける人、ほかにも相談したがっているお客さんがいるのに世間話をしてくるとむかつきますし、ほかのお客さんの視線が痛くなります。

忙しいときは、ちょっと待ってくださいね、と一旦話を切る勇気が必要です。

こちらでもほかの店員さんのフォローを得られると心強いので、日ごろから店員同士で協力関係を結べるようにしたほうが良いでしょう。

いくつかむかつくお客さんの例を挙げてきましたが、いずれにおいても冷静な対応と店員同士の協力によって対処できます。

しかし、うまくそれらを対処できないと大きなストレスになってしまいます。

ドラッグストアの店内の雰囲気が悪いとなかなか仕事に集中できないうえに店員同士がうまく協力できません。もしそのような職場にいると感じるのであれば、転職を考えるのが一つの手かもしれません。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
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