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薬剤師の店長ならやりがいのドラッグストア?働きやすい調剤薬局?

更新:2023/03/31

[モチベーション, 職種・勤務先]

薬剤師の店長になるといっても、調剤薬局かドラッグストアか、さらにその会社が全国チェーンなのか、個人経営なのかといった違いで内容は大きく異なってきます。

そのため、その転職先で長く働きけるようにするためにはそれぞれの特徴をよく知る必要があります。

それらのポイントを押さえることを通して自分に合った仕事を見つけましょう☆☆☆

薬剤師で店長するならドラッグストアがやりがい大!?

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薬剤師で店長、というと、その仕事場として一番にイメージしやすいのはチェーンのドラッグストアだという人が多いかと思います。

店長、と言うと人のマネージメントを行ったり、お客さんとのトラブルやクレームの対応をしなければならないことからなかなかなれないというイメージですが、実は薬剤師であれば、ドラッグストアの店長というのは決して難しいことではありません。

正社員として働き続けていれば、いずれ店長というのはキャリアコースの候補の1つとして浮上すると考えていいでしょう。

なぜそこまで強気にいえるのかというと、ドラッグストアに限らず、薬剤師が不足しているからです。

それなのに医薬品を扱うドラッグストアの店舗には、必ず薬剤師を設置しなければならないのです。

そのため、薬剤師が店長を担うことで役職手当が付き、やめにくくなることから、薬剤師を確保できているということでお店を経営している側として安心できるのです。

薬剤師の店長になる、ということは何も経営者の得だけになるわけではありません。

前述したように、店長になることによって手当がつくことで給与が増えることが期待できますし、お店の中での商品の陳列などお店の様々なことに対しての権限が増えるので店長は非常にやりがいがあると言っていいでしょう。

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ただし、もちろん、良いことだけではありません。

ドラッグストアなどでは売上の数字も店長の責任の一つになりますので、売上が伸び悩めば、店長の責任が大きいとして、店長としての実力は認められません

しかし、様々なアイディアや人柄、知識や技術を通して売上向上に貢献したと認められればそれは上への評価にも繋がりますし、一店舗だけでなくその区域の数店舗を担えるエリアマネージャーに昇進できる可能性があります。

そうなればただの店長よりもさらに様々なことに挑戦でき、責任も増えるとともにやりがいも増えるでしょう。

薬剤師の店長、調剤薬局だったらストレスレス!?

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薬剤師の店長には、チェーン店の調剤薬局における店長もいます。

管理薬剤師が兼任することが普通である店長という役職であることからも、管理薬剤師の手当と店長の手当と期待できるので、年収アップは期待できると言っていいでしょう。

ここまではドラッグストアと似ていますが、売上関連で大きく事情が変わってきます

売上=店長の実力というような風潮のあるドラッグストアですが、調剤薬局においてはそのようなものはほとんどありません。

そのため、ドラッグストアの店長がもらえる平均年収700万円という値にはなかなか到達しないかもしれませんが、厳しい売上に関する責任といったものはなく、ドラッグストアで店長を担うよりも気軽に、そしてストレスもなく仕事ができるといっても良いかもしれません。

もちろん、調剤薬局でもチェーン店の店長であればエリアマネージャーへの昇進もありますが、やはりドラッグストアのエリアマネージャーよりもプレッシャーは少なく、また給与も少なめと言えます。

しかしその分ストレスの少ない環境で仕事ができるといえるでしょう。

薬剤師で店長、中小の薬局やドラッグストアなら前途多難!?

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薬剤師の店長として働ける場所としては、個人や中小の薬局やドラッグストアがあります。

このような場所では、人数不足からすぐに店長になれる可能性があり、入った最初から毎月40万ほどの月収が期待できたりと、金額的、速さ的な魅力はありますが、例え店長になったとしてもすぐに頭打ちになってしまうと言う場合があります。

ドラッグストアであれば、店舗間の競争はそこまでないかもしれませんし、薬局でも転勤がないといった良い部分もありますが、人数が少ない分なかなか休みが取れなかったり、会社規模が小さいことから福利厚生があまり充実していない、などという事態も考えられます。

また、教育制度が整えられていないことから薬剤師の就くような仕事を経験したことがない未経験者や、新卒者にとっては、将来的に転職を行う際に不利になってしまう可能性もあります。

もちろん、地方の中小薬局やドラッグストアではこれを変えようという動きもあるので一概には言えませんが、はじめはしっかりとした指導を受けたいと考えているのであれば、大手の研修制度にお世話になるのが無難かもしれません

このように、薬剤師の店長と一言で言っても、職業の種類や会社の規模によっていくつかの相違点があります。

そのため、ただ単に店長になりたい、というだけで転職活動を行っていると、たとえ内定を取れたとしても、働き続けられないという事態が生まれてしまう可能性があります。

そのような状況を避けるためにも、薬剤師転職サイトへ登録し、プロのアドバイスを受けながらの転職活動がオススメです。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
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