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薬剤師の求人で年間休日120日以上は難しい?

更新:2023/04/25

[雇用条件]

薬剤師の求人で年間休日120日以上は非常に魅力的です。

とくに調剤薬局やドラッグストアとなれば基本的に立ちっぱなしの体力勝負の仕事です。

さらに患者さんへの説明もしっかり行わなければなりませんし、調剤で絶対にミスができないプレッシャーとも向き合って行かなければなりません。

企業であっても人の命にも関わる薬を扱うという重圧があります。そのため、しっかり休暇を取りたいのは山々です。

では、どうしたらそのような職場につけるのでしょうか。その方法を考えつつ年間休日120日以上というキーワードを分析していきましょう。☆☆☆

薬剤師の求人で年間休日120日以上の職場とは

薬剤師、求人で年間休日120日以上という職場は珍しいと言われていますが、実はその条件をきちんと備えた会社も多くあります。

ですが、薬剤師の求人で年間休日120日以上というのは好条件であるということには変わりありません。

もし、現在の職場で休みが少ないと感じているのであれば、残念ながらその待遇を変えることは厳しいです。

なにしろ入社時の契約ですでに休みの条件が決められています

よっぽど契約上に休日を増やす制度がなければ休みを増やしてほしいという要望が通るのは難しいでしょう。

そのため、最も現実的な方法は転職であるといえるでしょう。

では、休みが多い職場に転職する場合、どこが良いのでしょうか。年間休日日数の就職先による違いをマイナビにて表にしているので、確認してみましょう。

※調査日時:2016年3月(非公開求人を除く)

全体の求人数 年間休日120日以上の求人数 年間休日120日以上の求人の比率
調剤薬局 26554件 6442件 24.20%
ドラッグストア 11954件 200件 1.60%
病院 1662件 126件 7.50%
企業 257件 119件 46.30%

どうでしょうか?

やはり24時間、365日営業しているドラッグストアはその分休みが取りにくく、次に病院、調剤薬局と続くのがわかります。

それでは職業ごとに細かく内情を見ていきましょう。

薬剤師、求人で年間休日120日以上が一番難しいのはドラッグストア

薬剤師の求人を年間休日120日以上の条件で探す場合、一番難しいのはドラッグストアです。

休日も関係なく、ヘタしたら24時間営業のドラッグストア勤務の薬剤師は休みがとりにくい、というイメージが有りますが、そのイメージは間違ってはいません。

なにしろ一店舗あたりの薬剤師は少なく、一人いればいいというのも珍しくありません。

チェーン展開しているドラッグストアの場合であれば、何か休まなければならない用事があったとしても他店舗からのヘルプが期待できるので、自分以外に薬剤師がいないから休めない、というようなことは滅多にないです

しかし、だからといって人数が十分確保されているケースは少ないので、年間休日が120日を超える可能性は限りなく低いわけです。

薬剤師、求人で年間休日120日以上が難しいのは総合病院も

薬剤師の求人を年間休日120日以上の条件で探す場合、ドラッグストアに次いで難しいのは大きな総合病院です。

なにしろ総合病院の場合、外来及び診療が土曜の午後及び日曜が休みでも病棟については土日祝日は関係ありません。

また当直体制の病院も多く、さらに休日はシフト制で日直は8時~17時、当直は17時~次の日の10時のように長時間の勤務をする場合があります。

たとえ日当直などを行っても人手不足で代休がとれない、というようなこともよく聞かれます。そのことから休みが取れない職業の代表格となっています。

厳しい職場ではありますが、病院薬剤師は最も医療現場に近い場所に身を置く薬剤師としての責務があります。

そのことを考えると少し厳しい言い方になりますが、休みがほしいと考えている薬剤師には、あまり転職先としておすすめできません

薬剤師の求人で年間休日120日以上なら調剤薬局か企業が良い?

薬剤師の求人を年間休日120日以上の条件で転職先が見つけやすいのは統計通り、調剤薬局と企業なのでしょうか。それぞれの状況を見ていきましょう。

調剤薬局薬剤師の場合、病院の営業時間に合わせていることが多いので個人病院であれば平日一日休みや土曜日は休みなし、もしくは午後のみ休み、日曜日は休み、というパターンがほとんどです。

基本的には、それに合わせて薬剤師も休み、ということになります。

総合病院に併設している門前薬局であれば外来及び診療が土曜の午後及び日曜が休みのことが多いので、それに合わせて休みが確実にあり、薬剤師の人数も多いのでシフトの変更がききます。

きっちりメリハリを付けて働きたいのであれば、休診日が決まっている病院の門前薬局がおすすめでしょう。

企業薬剤師の場合普通の会社員と同じ様に、平日は働き、土日祝日休みという勤務形態です。もちろん職場によって違いはありますが、これが普通です。

CRO勤務であったり、工場勤務の品質管理などであれば繁忙期は休日出勤が避けられません。

そうなると、もともと年間休日日数が指定されていても休みは減ってしまうのは避けられません。

長期的な目標を定められている研究であればきっちり休日を獲得できる可能性がありますが、絶対ではないでしょう。

薬剤師の求人で年間休日120日以上を考えるとやはり気になってくるのが収入です。

休日が多い分給料が少なくなってしまうのは嫌という方も多いでしょう。

そこでおすすめなのは、薬剤師専門の転職サイトで求人を紹介してもらうことです。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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